東京都東大和市の有限会社岩田組は、お客様の未来への安全と安心を兼ね備えた地下室・シェルターをご提案しています。

有限会社岩田組
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不定期ながら更新していけるよう頑張ります!

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社長の寝言シリーズ(Vol.8)
2019-02-21
 皆様ご無沙汰しております。去年の夏頃に肩を痛め”社長の寝言シリーズ”はお休みさせて頂いておりました。会社の方は今まで通りに出勤しております。でも調子が悪いと何かにつけて事が進まないものですネ。それでも今年はお正月早々から体調も良く、忙しい毎日を過ごしながら、健康の有難さを味わっております。
 それでは本題に入りますが、先回の続き、セシウムが食物に影響することが分かりましたので、次は人体にどう影響するのか調べてみましょう。放射線によって被爆するとどうなるのか、もちろん放射線は熱を発生させる以外に様々な現象を引き起こします。放射線障害という名前も非常にいやらしく、訳のわからない現象です。「あれ?放射線とか放射能って、白血病になったり、癌になったり、もの凄く危ないものなんじゃないの?それがただの火傷?」そう思われる方もいらっしゃるかと思います。これも再度詳しく説明しますが、被爆の状況も何種類かに分けられています。大まかに二つの種類に分けられます。外部被爆(放射線被ばく)、内部被爆です。放射線被爆(ただし強く大量に浴びることは稀)は正式な用語ではないのですが、外部被爆の一種で、放射線を直接受けた時に起きる障害です。放射線は遠赤外線のようなものです。でもただ遠赤外線を浴びているなら、焚火と自分の手の間にアルミ箔を置いたら暖かさは伝わらなくなっていきます。ですが、焚火の中に手を突っ込んだらどうなるでしょう?大火傷をします。強い放射線を浴びた時、放射線も同じで、強い放射線を近距離で大量に浴びたら大火傷をします。しかし放射線はある程度、人間の身体の中を通過します。確かに標準的なアルファ線(原子核から放出される粒子)は、大気中では数センチしか進みません。しかも欠片が時々によって速度が違います。速いスピードのものは原子核を壊しながらもなかなか止まらず、遅い速度のものはすぐ止まります。原子核にぶつかった時や止まった所で熱を発生します。皮膚の表面で止まれば火傷で済みますが、身体の内部まで達すると内臓が火傷を負うことになります。火傷の程度が酷いと内臓の一部、或いは全部が死にます。例えば胸に強い放射線を受けたとしましょう。皮膚部分、つまり身体の表面に火傷が出ます。それだけではありません。放射線が十分に強ければ肺も火傷をしてしまいます。弱ければ人間の身体は自己修復しますが、自己修復できないほど強い放射線であれば肺の一部が死に、穴が開いてしまいます。”穴が開く”と書くと大したことがないように思えますが、現実的には焼け火箸で刺されたようなものです。開いた穴の部分では血管も死んでいますので血液が流出します。全身に浴びていれば全身から血を流して死亡します。骨髄がやられていたら、出血を止める作用を持つ血小板も作られていませんので、血が止まりません。もしもこれが肺ではなく心臓であれば心臓に穴が開き、腸であれば腸に、腎臓であれば腎臓に穴が開きます。脳の場合は神経細胞が死に、骨に当たれば骨の中にある骨髄が死にます。骨髄では血液を作っているので血が止まりにくくなり、赤血球を作っているので、血が止まりにくくなり赤血球の不足から極端な貧血、或いは白血病になります。ただし、核戦争でもない限りこれほど強い放射線が発生することはまず考えられません。日本では1999年の東海林臨界事故だけです。付帯設備による臨界事故は日本に限らず世界的に稀な事例です。
 長々と書きましたが、今回は肩を痛めた為に書くことに遠ざかっていましたので、今までの分まで頑張ってみました。今年の冬はお天気続きで暖かいようですが、寒暖の差が激しいので体には十分に留意して下さい。それではこの辺で・・・。
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