東京都東大和市の有限会社岩田組は、お客様の未来への安全と安心を兼ね備えた地下室・シェルターをご提案しています。

有限会社岩田組
〒207-0033
東京都東大和市芋窪6-1026-2
TEL.042-564-5981
FAX.042-566-4255
木造住宅基礎工事
●木造免震基礎工事
地下室工事RC工事
躯体工事外構工事
 

スタッフブログ

 

不定期ながら更新していけるよう頑張ります!

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社長の寝言シリーズ(Vol.6)
2018-04-18

 桜の花も散ってしまいましたが、春の花々のシーズンとなりました。いかがお過ごしですか?私達も寒暖の激しい日々を、身体に気を付けながら頑張っています。 今年は特に寒暖の差が激しくて、体の調子がイマイチですね。決算も終わったので又、頑張っていきたいと思いますので、今年も宜しくお願い申し上げます。

 さて、Vol.6Vol.5の続きで、原子力の話について、書籍で知ったことを紹介したいと思います。先のセシウムの話で、味噌に効果があった事は驚きでしたが、化学とは意外な事が多いようです。セシウムはミクロの世界ですので、目に見えない物体で、どこで、どれだけの量が空気中で飛散しているのか分からない状況です。 そんな中で役に立つのが、ガイガーカウンター(放射線検出装置)です。価格的には、6万円ぐらいから色々あるそうです。ここでガイガーカウンターにおいて、注目して頂きたい部分が二つあります。一つは、ガイガーカウンター中に飛び込んでくる粒子が荷電・・・静電気が帯びていないと反応しない部分だそうです。もう一つは、ガイガーカウンターでは、放射線の数は数えられますが、強度がわかりません。 グレイ・シーベルト・ベクレルという数値を出すことが出来ないのです。結論的には、我々一般人としては、ガイガーカウンターをあてて、ピーという音がするところに放射性物質があるということがわかる、という程度の事だと思います。それでも放射能が多い少ないが分かるだけでも、心強い思いがすると考えられます。

次回は、セシウムで汚染された土壌で育った野菜を食べた動物、あるいは人間の身体にどんな影響を及ぼすかを調べてみたいと思います。

 最後に訃報のお知らせを致します。弊社の名誉会長のサンタ君(猫)が、49日午後5時30分に永眠いたしました。生前は沢山の皆様より御厚情頂き、有難う御座いました。思えば話題の多いサンタ君でした。例えば、事務所のカウンターの上で何時間も座ったままで、ネコの置物と間違えられたり、商談中にテーブルの上に乗って、お客様の手を舐めたりと、驚かされる事ばかりでした。私達夫婦にとっては、かけがえのないサンタ君でした。亡くなる前々日の日曜日は、吐血が止まらなかったので、一日中付き添っていましたので、この12日の内だな、と覚悟はしていました。1日目はなんとか持ち堪えましたが、2日目はほとんど動かない状態でした。そしてその時が来ました。私はPM2:00まで会社にいましたが、PM4:00からお得意様と打ち合わせだった為、会社を離れないといけませんでした。女房がずっとサンタ君を抱きかかえていてくれたですが、少しでも離れようとすると鳴いて呼び戻されたそうです。きっと心細かったのでしょうね・・・。そしてその後、力尽きて亡くなったそうです。事務所に居合わせた人たちと弔ってあげたと言っていました。今は15年間私達と生活してくれたことに感謝しています。以上です。ありがとうございました。次回も宜しくお願い致します。

 
社長の寝言シリーズ(Vol.5)
2018-02-14
 新年、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。3月中旬の桜の開花が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしですか?去年の暮、第5回目の”寝言シリーズ”の報告を考えておりましたが、又々忙しい毎日で、今日に至ってしまいました。
 今回はシェルターの構造、及び機能等をご説明出来ればと思っています。正確に言うと防炎地下室ですね。地下室の施工に当たり、一番気になるのが防水工事に使用する防水剤です。弊社では14年程前より”コンプラスト”と言う混和剤を使用しています。この製品は英国より輸入し、在庫販売と施工を行ってきた躯体防水用減水剤、コンプラストによるデミースコンクリート(高密度コンクリート)の有効性が、23年前の阪神・淡路大震災の状況下において、殆ど完全な状態で残り、具体的に沢山のケースで実証され注目されております。そのコンプラストを使い始めた頃、千葉県成田市で146坪の木造注文住宅の免震基礎工事の施工をした際に使用し、その結果、工務店の社長より大きな信頼を得ることが出来ました。又、コンプラストではこんなエピソードがありました。弊社の型枠大工に、『コンプラストで施工した基礎は釘が曲がったり折れたりで、大工泣かせだよ』と言われました。これほど強度があれば、衝撃にも強いと思います。コンクリートとコンプラスト、漆喰は三位一体として価値を高める事が出来ます。漆喰は多孔質な素材の為、常に呼吸しています。地下室特有の臭いや、有害化学物質を吸着、分解し、常に空気を綺麗な状態に保つことができ、見た目にも爽やかな地下室になります。地下室でもう一つ考えられる事があります。それはシェルターです。7年前の3月11日の東日本大震災で、地震、津波で多くの人々が亡くなり、又福島では原発事故で、免疫力のない子供達にセシウムが降りかかってしまえば10年先、或いは20年先でも体に影響が出ないか心配になります。一刻も早くセシウムが除去出来ればと思い、それがきっかけで色々な方に協力して頂き、試行錯誤の上、セシウム除去する装置の試作品が完成したので、施工している最中です。完成すれば皆様にご披露できると思います。
 
<追伸>
先程からセシウムの話しが多く出てきましたが、セシウムの正体とはどんな物か知りたいと思いませんか?私も気になっていたので調べて見ました。それは放射能がどのような影響を与えるのか、チェルノブイリ事例を元に、事故の状況を報告致します。セシウムは筋肉に溜まりやすい為に、筋肉の塊である心臓への影響が大きいと考えられています。又、骨髄や小腸に多いステムセル(幹細胞、体のさまざまな種類の細胞のもとになる細胞)への影響力が大きいのも特徴です。チェルノブイリの事故の際には、多くの運転者、消防士が死亡していますが、その多くがステムセル損傷による腸管出血だったと報じられています。又、こうした影響を最小化する為に、味噌に効果があった事が実験によって実証されています。味噌の熟成によって生じた、メラノイジンにヒドロキシルラジカル(フリーラジカルの一種)消去活性があり、特に過酸化脂質の除去に効果があったので、放射能の影響を抑制したと考えられています。そしてもう1つ、チェルノブイリ事故でセシウムを多く取り込んでしまった子供達にアップルペクチンを服用させた所、セシウム排出が進んだという臨床結果も得られています。まだ色々と調べたい所ですが、今回はこれまでにしたいと思います。今回は少し長くなりましたが、世界状況もますます厳しい中です。備えあればの精神!どんな些細な事でも、備えている事が大切だと思います。
 
社長の寝言シリーズ(Vol.4)
2017-09-19
皆さんこんにちは。寝言シリーズの岩田です。3月からご無沙汰しております。一日でも早く!・・・と思っていましたが、朝から晩まで現調に見積作成と飛び回っていた次第です。でも自分で決めた事なので、続けられるように頑張ります。年寄りですので、いつ壊れるか分からない身体ですが、二代目が控えておりますので大丈夫です。
さて今回は”地下シェルター”についてお話したいと思います。日本国内でシェルターに興味、或るいは危機感を感じている方は、現在日本が置かれている状況を把握されている方だと思います。6年前の東日本での大災害、いわゆる3.11という大地震。多くの方達が亡くなり、家屋、田畑、職場等を無くして、国全体が悲しみにくれる毎日でした。又、災害に対しての知識の甘さを思い知らされました。例えば、津波に対する防波堤の施工の問題。一瞬のうちに自然の力で崩壊した防波堤。こんなことを考えると、まだまだ自然との闘いは程遠い事だと思い知らされます。そんな中で今、注目されているのがシェルターです。3.11の時の、原子炉の崩壊によるセシウムの散乱。改めてセシウムの危害を知って、空気清浄器の大切さを知りました。スイスでは、早くから国の法律で、家を新築する場合、必ずシェルターを施工する事が義務付けられていました。日本ではまだ、シェルターに関する法律さえありません。(ちなみに地下室に関してはあります)これからは法の元に・・・と言いたい所ですが、制定されていません。私達は独自で勉強し、今回のシェルターに至ったのです。
地下室については、これまで30年の歴史を持って施工してきましたが、今回のシェルターは防災だけではなく、北朝鮮の暴挙による中で、防護しなければならない事態となりました。都内では、敷地の広い家は別として、一般的には建物と小さな車庫、或いは庭があるのが精一杯。そんな中ではシェルターも限界があります。ごく一般的なシェルターは、300mmの底盤スラブ、300mmの壁、250mmの天井(スラブ)が標準だと思います。その他に、壁に汚染空気濾過装置、簡易トイレ、汚染水は水の濾過機、停電時にインバーター仕様発電機、あとは自発的に自分達で、1~2週間分のシェルター生活に必要なものを考えて頂ければ良いと思います。又、救急箱には必ず、外傷薬・内服薬、常備薬等も用意しておいて下さい。
シェルター生活では色々な体験をします。先の事を考えれば心配かもしれませんが、決して落胆しないで下さい。希望を持って立ち向かっていくことが大切です。しかしながら、日々国際的に問題視されている北朝鮮とアメリカ、中国、ロシア、日本含め、穏便に終わって欲しいものです。これからもこの問題については、目の離せない所ですので、シェルターについては続けてお話していきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。
 
社長の寝言シリーズ(Vol.3)
2017-03-29
皆さんこんにちは。社長の岩田です。桜の満開も間近ですが、いかがお過ごしですか?お忙しい毎日とは思いますが、ちょっとだけ私の寝言にお付き合い頂ければと思います。
今回は、前回お話したように、未来志向についてお話したいと思います。未来を語るのは大変楽しい事ですが、夢だけで終わらず実現できれば尚、楽しい事ですよね。昨今、R.Cの基礎工事は一部ですが、プレキャスコンクリートで出来るようになり、部品で繋ぎ補修のみの仕事になる可能性があると思います。職人さんの仕事も簡素化されて、魅力のない職業になっていくような気がします。重機作業においては、遠隔操作で、危険な場所でも重機に乗っている時と同じように周辺を見渡せ、遠近感のわかる操作が出来るラジコン機が、100万円程度の費用で、2017年度中の実用化を目指しているそうです。危険な場所で作業する場合は、安全を考えると心強い味方になるのではと思います。日進月歩で目まぐるしい毎日ですが日々、現場施工は安全を期して、お得意様に迷惑を掛けずに、安心して頂くことが大切です。
弊社では、25年程前よりR.C躯体工事を目指し、シェルターについても考えてきました。何年か前までシェルターの話をすると笑われる始末で、平和ボケで関心も持たれませんでしたが、3.11の震災以降、シェルターの話は非常に興味、関心を持たれるようになりました。私達は地下室を施工する場合、シェルターを意識して施工しています。もちろん地下室の機能、美的観念を忘れずに造っていきます。又、近年では地下室プラス1階もR.Cで混合住宅、2階以上は木造の建物の注文が多くなってきました。災害に対応できる建物未来は、個人住宅もR.Cの建物が多くなっていくと思います。これからは災害に強い建物、備えあれば憂いなしと言います。自分たちの身を守る為、共に頑張りましょう。拙ない文章でしたが、また次回もお付き合いください。宜しくお願い致します。
 
尚、4/1(土)は社員研修につき臨時休業とさせて頂きます。ご多忙の折、皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご高承の上、宜しくご協力頂けますよう、お願い申し上げます。
 
社長の寝言シリーズ(Vol.2)
2016-11-28
皆さん長らくお待たせ致しました。社長の岩田です。弊社の名誉会長、岩田サンタ君のご紹介以来、二カ月振り以上の更新にて、”社長の寝言シリーズ”久しぶりの登場です。今回は会社の理念について語ってみたいと思います。
 
<会社理念>
1. お得意様にはいつも笑顔で接しよう(心をこめて)
職人さんの第一印象は、雰囲気的に話しづらい、愛想がない等に思われがちですが、本当は気さくでシャイな人が多いのです。 私は職人さんに『いつも笑顔で話して欲しい』と言っています。大変でしょうが、その笑顔が多くの仕事に繋がっていくのです。
 
2. 現場は自分たちの表現の舞台である(現場の清掃を怠けるな)
歌舞伎の舞台ではありませんが、現場では舞台同様、初めから終わりまで、多くの工程があります。例えば根伐から始まりステコン打設、墨出しが終わって鉄筋組立、それが終わると配筋検査を受け、OKが出ればベース枠を入れて、耐圧生コン打設となります。それからベース枠を外し、基礎の立上り枠組みです。それが終わって立上り生コン打設後、レベラーを流し、養生期間を置いて、枠を外して整地となります。後は日々、現場の清掃!これが一番大切です。いつも心がけてはいても、忙しくなると忘れがちですが、常日頃より『誰が見ても恥ずかしくない現場にしなさい』と言っています。
 
3. 施工の質は会社の継続に繋がる(従業員とその家族の生活の保障)
技術向上の為、日々頑張っています。地下室(男のロマン)、シェルター(地震・竜巻・台風等の災害から守る)、心をこめて施工しています。地震、台風の多い国日本では、毎年災害を受けては復興し、の繰り返しです。これからはもっと災害に対する知識を高め、シェルター、RC(鉄筋コンクリート)建物で対応することが大切だと思います。
 
4. 全ての仕事は段取り次第(タイムイズマネー)
昨今では、仕事が動き始めた割には、中身(利益)のない仕事が多く、一つでも間違えればマイナスの状況で、余程の事でないと利益は生れません。やはり昔から”段取り七分”と言いますが、あるいは ”八分”かもしれません。日進月歩の時代、よそ見せずに真っ直ぐ進んで行きたいと思います。
 
5. 物を大切にしよう(会社の資産を守る=利益を生む)
施工会社の運営は、物を大切にする、あるいは手入れをする事から始まります。弊社では小さな工具以外の様々な電気工具(サンダー・ドリル・電ノコ・自動結束機・ブロアー等)を貸し出しています。又、安全管理の為、工具の点検、盗難防止等についても、色々と工夫して努力しています。
 
これらの会社理念を元に、職人さん達とコミュニケーションを取りながら、日々お客様の為に努力しています。長くなりましたが、今回はこの会社理念を含め、皆さんに岩田組を少しでもご理解頂けたらと思っています。今後は会社43年間の足取り、あるいは私自身の人生論を含め、”寝言じぃじぃ”の話を聞いて下さい。又、理念についてお話させて頂きましたが、やはり一番大事なことは”心”だと思います。次回は未来志向についてお話させて頂きたいと思っています。
 
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